私は、肌は敏感！なので、長年、ファンデーションはつけません。まあ、色白そばかすオバサンです。それで、「どんな洗顔を使っているのか？」と聞かれました。実は大層なものではなくて、ケチなので、無印の洗顔フォームマイルドか、スクラブ入りの洗顔フォームをずっと使っています。天然うるおい成分としてアンズ果汁、桃の葉エキス入り。キメ細かく弾力のある泡。無香料・無着色・無鉱物油・アルコールフリー　となっています。また、ズボラなので、朝は洗顔フォームは使いません。冷たい水ですっきりと洗顔するだけで、洗顔フォームを使うのは、毎晩の入浴の時だけです。

現在、読んでいる本は、２０２３年創元推理文庫復刊の本で、アントニーバークリーがフランシス・アイルズのペンネームで書いた「殺意」という本です。殺人犯を主人公とし、その殺人の動機や殺人計画のあらまし、犯行に至るまでを詳細に描いたもの、殺人犯を探し当てるという推理小説ではなく、犯人の心理を克明に描いたもの。倒叙推理小説の三大名作の一つと言われている作品です。なかなか面白く読めます。しかし、私はビクリー博士みたいな男性は嫌いだし、意地悪したくなるかもしれませんね。

８８歳の舅が、２６日日曜日の午前中に退院してきました。家の中で杖をついて歩いています。幸い、トイレ、お風呂も大丈夫です。 病院とは違い、古い田舎の家なので段差はあります。舅は介護サービスの対象にはなっていません。時々、外来診察に通うのです。家での生活が自然なリハビリです。朝、昼は会いませんが、夕飯作りに降りると、居間にずっと舅がいます。テレビを見ています。まあ、鬱陶しいけど、こんなものさ。このようにまだまだ、夫と二人で気楽に生活という訳にはいきません。

土曜日に父の４９日法事が終り、帰宅して着替えようとしたら、ガーン、パールのネックレスが壊れました。留め具が馬鹿になったみたいです。夫にはずしてもらおうとしましたが、はずれません。このネックレスは、２０代の時、母に買ってもらったものです。鑑定書も持っています。あーあ、ずっと使っていこうと思っていたのに、私が不要になったら、姪にあげるかな？と勝手に決めていたのですが。新しく買い換えるか？しかし、葬儀や法事、結婚式しか使わないのではないか！今日、外出の時、修理に出してみることに決めました。喪服の時、首回りにやはり、パールのネックレスがあるほうがいいです。

昨日は、父の４９日の法事でした。幸い、寒さも心配していたほどではありませんでした。京都の姪一家も参加して、賑やかでした。一般的にお寺に集合して、お寺で法事、家の仏壇を拝む、墓に納骨、その後、どこかの店で会食というパターンが多いのですが、実家は、墓がないので、お寺で法事、永代供養してもらい、その後は、また、お寺に配達してもらい、食事しました。葬儀の時とはメニューを変えて、にぎり寿司弁当を頼んで、京都の子供達には、５歳、４歳、１歳なので、お子様ランチを注文しました。食べ始める前に、高校生で放送部の姪が朗読しました。原稿は、母が父に対する想いを綴った挨拶文です。この時は、みんなジーンと静かにしていましたが、賑やかです。次回は、来年の初盆、一周忌ですが、８６歳の母の体調もありますのでどうでしょうね？和尚さんは、「早めに連絡を！」と言われました。とりあえず終って、ホッとしました。ところで、今日１０時に舅が退院してきます。